こんにちは。
独学で苦労されているとのこと。その気持ち、僕も独学だったのでよく分かります。予備校のROIを否定しませんが、その前に独学成功者として、僕が思う勉強のポイントをいくつかご参考として書いておきます。
ポイントは2つでしょうか?
1)己の弱点を知る
V25とのことですが、TOEFLのSとRは13点と30点をコンスタントに狙えますか(確信をもって解答を選べるレベル = たまたま満点は実力ではありません)? TOEFLはGMATよりも簡単とされていますが、まずはその簡単とされるもので自分の弱点を確認してみて下さい。
2)Vの具体的ポイント
RCとCR
もしTOEFLのRを各文章を10分弱(計4題ですから、40分弱)使用して満点にならないのであれば、まずはパラグラフリーディングできるよう心がけてみては。背伸びしてGMATの難解な単語付の自然科学&社会科学系を読むよりは、TOEFLレベルで2週間程度基礎を再確認されてみてはいかがでしょう?
結局、何とかメソッドとかではなく、きちんとパラグラフリーディングできないと、CRも伸びてこないと思います。というのは、CRの基本は正味5行前後の文章を1分半で内容理解する(主旨理解と論理矛盾orサポートを探す)作業だからです。
SC
TOEFLのSについても、間違いを選べるのではなく、間違いを修正できるレベルにまで持っていっていないと、GMATのSCで満点は狙えません。ETSの文法ルールをマスターする方法は10thエディション(オフィシャルガイド)やその他の教材でOKかと思います。こつは間違いを修正できるレベルにもっていくことです。要は文法の暗記です。答えの暗記ではありません。
予備校は行ったことがないので分かりませんが、きっと各校ともテクニック等は教えてくれるんだと思います。さらにそのテクニックの効果を最大限に発揮させるには、上記2つの点にも留意されてみてはいかがでしょうか?きっとスコアがぐっとあがりますよ。Vのスコアが高いと、アドミッションから好印象でした(当たり前ですが)。差別化のためにも是非Vで高得点(Mの弱点をカバーするくらいの)を目指して頑張って下さい。
ご参考にしていただければ、幸いです。
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