Re:次世代TOEFL

In Reply to: 次世代TOEFL
投稿者:ひとみ
投稿日時:2004年09月12日 08時37分59秒


 私は、逆にリスニングが弱いまま入学して後で大変な苦労をするより、入学前に英語の勉強・練習をすべきではないかと思います。なんとか、ゴマカシゴマカシで入学できても、それこそ、英語に慣れるまでの授業・学費・時間がムダになると思います。

 そういう外国人学生が来てもらったら困ると思っている大学は、PBT時代から、TWE、TSE(でしたっけ?)を課しているのだと思いますけれど。

 要は、PBTでもCBTでも次世代TOEFLでも、出来る人は出来るんだと思いますよ。そういえば、アメリカの大学院に通われているある日本人のHPで、そんな事が書いてありました。 その方はPBT時代に630とか640とか取られていたそうですけれど、CBT時代に試しにTOEFLを受けてみたら、やはり270点くらいお取りになったようです。(TOEFLのスコアレポートがHPに画像としてUPされてました)

 テストの形式が変わっただけで、そんなに極端に点数が変わるものでもないでしょう。大学側もETSも、ある特定の科目だけを異様に練習して、他の苦手科目をカバーしている人より、ちょっとくらい点数が低くてもバランスがとれて、どの科目も点数が取れる人が欲しいという事ではないでしょうか。
 
 私が入学審査官だったら、TOEFLのリスニングだけが20点で、エッセイ、ライティング、リーディングは30点なんて人がいたら、ちょっと、その人の英語力を問題視すると思いまし、その人に面接を課すと思います。

 テクニックをつかってTOEFLの点数を上げても入ってから苦労するだけでしょう。バランス良く英語を勉強して行くべきですね。リスニングだけに関わらず、特定の教科ができない人は入学前になんとかしてきてくださいという事をほのめかしているとお考えになるべきでしょう。

 大学院は最高学府なのですからそんな簡単ではないのでしょう?

この投稿へのコメント
当サイトの趣旨
Re:次世代TOEFL
インデックスホームページ

GeoCities
SEO [PR] !uO z[y[WJ Cu