(A)と(D)で迷った事と思います。最初に(B),(C),(E)の切り口から。
(B)the period of advertising まで読んだ瞬間に"広告期間"は主題では無いので切る。
(C)not newly introduced まで読んで"新製品"は無関係なので切る。
(E)competitor は論旨と無関係なので切る。
で、(A)を見てみると「consumers' attentionを考慮した値引き」と「プロモーションをしない方が利益が出る事が多い」事との因果関係よりも(D)の「値引き期間中に期間外の分まで大量仕入れする」→プロモーション期間外は製造業者の売上げが減る→製造業者は利益が出ない、と考えればプロモーションしないで普通の利益率で売った方が利益が大きいというロジックの方が(A)よりは利益との因果関係が強いと言えるので、答えは(D)となります。
この問題は本試験の過去問にあったと記憶していますが、most strongly supportsですから、(D)に納得できなくても少なくとも(A)よりはマシと言えれば(D)がmost strongly supportsなのです。CRにはこういう"風が吹けば桶屋が儲かる"的なひねくれた問題が時々ありますが、慣れれば簡単です。数をこなすのが一番良いと思います。
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