Re:MATさんAKIさん

In Reply to: MATさんAKIさん
投稿者:aki
投稿日時:2003年09月08日 11時30分42秒

ETSのオフィシャル教材に関して、リスニングは一長一短だと思います。

長所
1)音質
予備校教材(や、使ったことがないのですが恐らく市販の問題集)は、録音状態が良すぎて、本試験の時に「なんだ、このひどい録音は!?」とか最初に思ってしまい、集中できませんでした。これは、気になる人と気にならない人がいるとは思いますが。一方でETSオフィシャルは録音状態が(幸か不幸か)ひどいです。
2)声質
たぶんですが、オフィシャル問題集の声優さんと本試験の声優さんは一緒の方だと思います。ですから、この方達の声質・発音の仕方に慣れることができます。
3)難易度
ダイアログの長さを除けば、同じ人たちが問題を作っているので難易度は最も本試験に近いと思います。僕はあまり分かりませんでしたが、結構多くの方々が「市販の問題集は本試験に比べて簡単すぎる」ということを仰っています。

短所
やはり長さでしょう。しばらく受験をさぼっていて、(その間ずっとETSオフィシャルにてリスニング練習)久しぶりに受けたら、あまりの長さにちょっと焦ってしまい、結果スコアが下がるということを経験したことがあります。

結論としては、原則としてETSオフィシャルで練習しつつ、時に最新の傾向に合わせた問題集も解いてみて、微調整するのが最良かと思います。

文法に関してですが、お使いの問題集がどの程度の難易度か分かりませんが、9割ぐらいは解けるように、ひたすらがんばってください。
先日予備校に通うことをお勧めしましたが、もし通わないのであれば、
  長本吉斉著、『はじめてのTOEFL』、明日香出版社刊
  同、『TOEFL test 620点』
という参考書はお薦めです。著者は予備校の主宰者で、TOEFLの出題範囲に的を絞って、非常に分かりやすく書いてあります。また、いわゆる文法書と違い、かなり平易な(むしろ口語体に近いくらいの)文章で書かれてあり、途中で飽きることがありません。

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