合否にPBTとCBTで差をつける学校は無いと思いますよ。要求されてるスコアを出せばよいのです。MBAでは”英語はできて当たり前”なのでGMATはシビアに見ますがTOEFLは基準スコアをクリアしていればあまり見ないと思います。

私がAdmission Directorからinterviewを受けた時には私のGMATのスコアは知ってたけど、TOEFLは「ところで君のTOEFLは何点？」と聞かれました。私はこのDirectorはTOEFLは重視しておらず、規定のスコアに達していればOKという程度にしか使ってないと解釈しました。学校によって違うと思いますけど少なくとも紙かPCかでの差はないでしょう。

ただし、ETSは600(PBT)=250(CBT)としてますが、学校によっては260を600と同じ扱いにしているところもあるようです。ここ１，２年はTOP校ではTOEFL270が合格実績としてあるようですのでスコアは上昇傾向にありますね。270で足切りという意味ではなく、出願者のレベルが上がった結果として平均スコアが上がったのだと思います。

TOEFLは何度でも受験できる上、過去2年間のスコアのどれでも使える（GMAT, GREのように過去3回分という制限は無い）ので、学校の願書に記載されている最低スコアをクリアしたら、GMAT, GREに集中してTOEFLは受けるだけにするのも１つの戦略だと思います。自己ベストが運良く出たらそれを送付すれば良いのです。

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