私はPBT, CBT両方共受けましたが、文法と読解はCBTの方が楽です。PBTで文法満点取るのはトリッキーな問題が１つはあるので難しいのですが、CBTではAdaptiveなので簡単です。読解はCBTでは時間的に余裕が大きいので見直しができ、結果的にスコアを出すのが楽だと思います。

リスニングについてはPBT, CBT共にほぼ同じスコアでした。PBTで60を越えるレベルになると１問のミスでスコアがかなり動くのでミスしない事が重要になって来ますが、CBTではAdaptiveなのでミスを気にするより実力を発揮すればスコアが出ると思います。また１２秒で次の問題に進んでしまうPBTと違って自分のペースで受けられるのはCBTの利点ですね。ただ、CBTの方が長文化傾向があるので記憶力が良くないと設問になったときに話の内容を忘れてしまって答えられない可能性があり、一長一短だと思いました。

結果としてはCBTでTWEが無ければCBTの方が高いスコアになりましたが、TWEで減点されてしまうのでトータルのスコアとしてはどっちもあまり変わらなかったと思います。自分の好きな方を選んで受験されれば良いのではないでしょうか。PBTでは当ホームページで紹介しているさまざまな受験テクニックが役に立つと思いますので、活用して下さい。

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