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投稿者:KM - 投稿日時:2001年11月21日 15時48分06秒 |
大学入試向けの参考書は英文の構造をどう日本語の構造に結び付けるか、英語を日本語で解釈し、日本語にどう訳していくというか、
ということに主眼がおかれていると思います。日本の大学入試ではよく
「次の英文を和訳せよ」という問題がでます(もちろん ToeflやGMATでは絶対にでませんが、、、)。
日本の大学入試においてサマセット・モームやバートランド・ラッセルの
文章などが良く出てくるのは、大学教授が自分の研究対象としている
外国の作家の作品を解釈するついでに、大学入試に出題してしまうからだと思います。この作業は、時には英語を英語のまま理解し、内容を
読み取っていくより難解で、手間のかかることだと思います。
一方GMATは経営学を学ぶ人間に必要とされる実用的な現代アメリカ英語のテストです。
日本の大学入試や高校入試では英語が得意だった人が、GMATのバーバル
やToeflのリスニングでは散々な点数をとってしまうというのは、日本
の英語教育の弊害なのかもしれません。皆さんどう思われますか?
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