Re:リスニング急落

In Reply to: Re:リスニング急落
投稿者:ひとみ
投稿日時:2004年08月14日 03時34分10秒


> 他にも何かこのトピックでまつわるエピソードがあれは゛、
> 教えてください。
> お互い頑張りましょう。
>
以前もここに書いた事と思いますが、リスニング問題は常に4つの選択肢が出ますね。しかし、そのうち2つの選択肢は明らかに間違いです。その2つを瞬時にちがう!と導き出す事がスピードアップと残りの2つの選択肢のうち、どちらが正解かを時間をかけて判断するのに貢献すると私は思います。

 大概、前半の短いダイアログの問題には、いろいろ引っ掛けがあると思います。

 [牴燦譟僻音が似ているけど、意味は全然違う単語)を含ん
  だ選択肢

 ¬世蕕にダイアログと反対の意味を述べているもの。
 
 質問文が「(会話をする前に)女性は何を想定していました
  か?という問題;会話後の結論と反対の意味を含む選択肢
  を選ぶもの。(話者の勘違い、思い込みを指摘する問題)

 などがありますね。結局、こういうテクニックは参考書に書いてあると思いますけど、リスニングの前半は特に、会話で使われた単語の言い換えを含む選択肢に正解が多い気がします。逆にいうと、ダイアログで使われた単語ばっかりしか使われていない選択肢は誤りの場合が多いです。また、どちらか一人の人物が話していた内容にフォーカスしすぎている選択肢も誤答の場合が多いですね。

 または、not in a good shapeとか、off the hookなどの慣用表現の意味が分からないと解けない問題も大概1,2問は出ますね。これは、どうせ100個くらいの決まったイディオムしか出ませんので、市販のリスニングテストなどでまとめてあるのを暗記すればよいのではないでしょうか。

 私は大概、全く意味が分からないという場合はありませんが、たまに、後半の問題で、2つは明らかに間違ってるから残りのうち、正解はどっちかな?という事があります。そういう時は、2、3回くらい選択肢を落ち着いて読むと、ああ。やっぱり片方はだめという事に気が付く場合が多いですね。要は、落ち着きを払って判断すれば正解にたどり着ける気がしますよ。緊張してますしね。TOEFL会場では。

 最後に、TOEFLリスニングだけではなく全体に言えることなのですけれど、4つの選択肢を読み終わった後で、「これが答えだ!」と思った選択肢はそのまま修正しないほうが正答率は高いと思います。あとで、リーディングなどで見直しをしていて、「あれ?やっぱり、これ、こっちの選択肢かなあ?」と思って別のにすると大概間違えてしまい、最初に選んだ物が正解だったりいします。あてずっぽで選んだ選択肢は見直しをすべきですけど、あやふやだったけどある程度自分なりに確信を持っているものは一回クリックしたら、もういじらないほうが良いですね。

 どうしても何も分からないときは、選択肢Bもしくは2を選ぶと正答率は上がるといわれていますね。問題作成者の傾向で、正答を2つ目の選択肢に置く場合が多いからといわれていますけど

 リスニング頑張ってくださいね。

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