Re:IELTS&TOEFL

In Reply to: Re:IELTS&TOEFL
投稿者:MCO
投稿日時:2004年05月11日 12時31分11秒

なみさん同様、私も以前英国にてIELTSコースを受講しておりました。途中、志望スクールを変更したため、要求されるスコアがTOEFL250以上であったため、TOEFLへと移行しました。

IELTSは結局受験しなかったので、あまりよいアドバイスはできないかもしれませんが、私がIELTSからTOEFLに転向後、感じたことを少々触れさせていただきます。

Writing:
IELTSでは2つ(一つはグラフなどの説明。もう一つはGeneralな内容。)ありますよね。1つ目はグラフの場合さほど難しくないですが、Diagramになると多少難解に感じました。でも、この1つ目のWritingは基本的にフレーズを覚えると難なくよいスコアが取れると思われます。
2つ目はTOEFL同様、GENERAL Questionですので特に違いはありませんが、TOEFLにおいてはホームページ上で、全Questionが公開されているため、本試験で始めて質問を読むIELTSよりは気分的に楽かもしれません。Tではコンピューター上でタイプできる点も(Copy&Paste可能、先にConclusionがTypeできる)利点と言えるのではないでしょうか。

Listening:
Listeningに関しましては、比較にならないほどTOEFLの方が難しいです。対策としてはPowerprepをダウンロードして何度も練習したり、その他過去問を多く解くことだと思います。
日本の参考書ですと、http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876150699/qid=1084245019/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-9459119-5950616
が一般的にはいいと言われており、私もそう感じました。

Structure(文法):
は、IELTSでは扱われていないためTOEFL独自の対策が必要です。私は英国在住中はLONGMANのテキストで勉強しましたが、Structureに関してはBarronsもLongmanも無駄な点も多かったです。それに比べ、(これもTOEFL受験者必須本と言われてますが)長本 吉斉著の2冊は大変有効でした。この本と過去問で28−30は取れるのではないでしょうか。Structureは点数を取りやすいセクションですので、ここにあまり時間を割かない方が賢明だと個人的には思います。

Reading:
TOEFLではマルチプルチョイスですが、IELTSは筆記ですので動詞を変換させたり細かいところでもミスとなりますよね。文章の難易度ははっきりと覚えておりませんが、質問がパターン化されているため、私としてはTOEFLの方が点数を伸ばしやすく感じました。(しかし、その時々で難易度は大幅に変わったりします。これは苦手な分野の文章が読みづらいということだけだと思いますが・・・。)
類語問題が多いため、TOEFLではひたすら単語を覚える努力もしなければなりません。その対策としては私も皆さん同様、TOEFL3800を使用しました。

Speaking:
IELTSでは必須ですよね。会話が得意な人には何の問題もないセクションですが、苦手な方にはかなりのプレッシャーがかかる部分だと思います。なみさんがSpeakingが得意であれば、ここでスコアをあげれるため、逆にTOEFLよりも楽かもしれません。

以上です。

やはり日本の参考書が必要な場合はアマゾンしかないと思います。









この投稿へのコメント
インデックスホームページ

GeoCities
SEO [PR] !uO z[y[WJ Cu