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解き方は、やはり一部下線問題と一緒です。
最近は僕は、問題を全部読むことにしています。そうすると、まず１つ目の“they”がひっかかりますね。で、問題を解釈すると、どうもこの they は formulas... のことだな、と分かります。
で、更に読み進むと、２つ目の“they”が出てきます。ここでは、文脈から small businesses のことだと分かります。
同じ代名詞 they でありながら、それぞれ別の名詞を指しているのはおかしいので、「この問題は代名詞に関する問題かな」という見当をつけます。
すでに見たように、(A) はどうも不適当。
(B) は、(A) と同じ間違いを犯していますね。１つ目の they は small businesses を指しているのに、２つ目の they が formulas を指しています。
(C) は代名詞に関しては問題なさそうですが、are not subject など、ちょっと言い回しがくどいかな、ということで△。
(D) は代名詞に関しては問題なしで、保留。
(E) はまた言い回しがくどいですね。また、they が指す対象が、おそらく small businesses と理解して欲しいんでしょうが、あまりにも遠すぎますね。間に２つも複数名詞があります。あと、in the same way as big businesses というのはちょっとおかしいんじゃないかな？ おそらく最後に do が必要なのではないかと思います。
ということで、C と D とを比較して、D。
GMAT SC では、それぞれの問題ごとに何かしらのテーマを設定して選択肢を作ってあるように感じます。ですから、(A) のまま読んだり選択肢ごとを見比べたりして、そのテーマを推測すると、違いが分かりやすくなる時があると思いますよ。
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