Re:CBT TOEFLなのですが・・。

たしかに、本番のリスニング素材は、日本国内で販売されている英語リスニング教材と比べると速いですね。日本では、なかなか「これは！」と思えるリスニング教材が見つからないようです。ネイティブの方が声優として参加しているにもかかわらず、妙なイントネーションだったりとか。
愚痴ばっかり言っていても仕方がないので、皆さんは、再生速度を速められるポータブルカセットプレイヤーなどを利用されているようです。これで120〜150% ぐらいのスピードで聞き取る練習をすれば、本番で「なんだ、この程度のスピードか」と安心して受験することが出来ました。僕の場合は Audion という Mac 用の MP3 再生アプリケーションを使っていましたが。

ですが、TOEFL のリスニングは、アメリカのネイティブやテレビ、ラジオ放送と比べると、遅すぎます。TOEFL リスニングで高得点を取れても、アメリカでの生活には、まだまだ不自由な点が沢山あります。TOEFL リスニングは、英語リスニングの出発点だと痛感させられる毎日です。