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リスニングは本試験の過去問のテープを３０％程度早回しにしたものを聴く事をお薦めします。TOEFLの本試験の声と同じ声に慣れた方がスコアメイク上良いと思います。ここ15年くらいは同じ人の声のようです。
単語は覚える必要のあるフレーズがあるので神部氏のイディオム集に出てくるものは覚えておくと良いでしょう。滅多に出ない難しい単語まで覚える必要はありません。Part-B(PBTならB&C)は長い話をいかに集中力を維持して論旨を聞き取るかが重要です。多少分からない単語があっても論旨の大きな流れが分かることの方が重要です。過去問を解く時には論旨展開を追うように留意して下さい。
Part-A対策は私がやったのは毎日２時間くらい早回しテープを聴くことでした。電車の中でやってました。空いている時には実際に問題を解いてました。ETS問題集にポストイットを貼ってそこに解答を書いて、終ったら答え合わせして、間違えた問題はどうして間違えたのかを検討しました。単語が分からなくて間違えた問題の該当単語は覚えました。時間が無かったので全部の単語を覚える作業まではやりませんでした。シャドゥイング（テープの台詞をそっくり口に出してみるやり方）もやってみました。今でも結構TOEFL過去問の台詞は覚えてます。留学後も決まり文句はクラスメートとの会話で使いますから覚えて損はないですよ。
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