Recluseさん、

Asset allocators create portfolios, often in the form of mutual funds, [with the intention] to turn in good results in both "bull" and "bear" markets.

(a) with the intention
(b) the intention of which is
(c) intended <- correct
(d) and intending
(e) so intended as

たとえは上記の問題では、ポイントは
(1) 挿入句を取り除いて、文章構造を考える
(2) turn in good results ( 良い結果を達成する )主体は　Asset allocators　なのか　 portfolios　なのか見極める
の２つだと思います。そして結果的に 「上げ相場でも、下げ相場でも良い結果を達成できる様に意図されたポートフォリオ」　となって意味的にも文法的にもうまくつながる (c) が正解になるのだと思います。

私が恐れるのはこの様な思考プロセスを軽視して、単に「動詞＞名詞」の原則や「語数少＞語数多」の原則をやたらめったら使う事です。テスト本番で時間がなくなった時や、どうしても意味が取れなくて、自分が想定していた時間をオーバーした時はもちろん私もこれらの原則を使いますが、少なくとも家で問題演習をする時や予備校の講師が問題の解説をする時は、「動詞＞名詞」の原則は少し脇に置いておくべきだろうと思います。

私の言っている予備校は皆さんの知らない様な小さな所で、まだまだ発展途上のところで、この様な問題の解説は一言、「動詞＞名詞」だったのです。おかげで、その講義を受けた後にＧを受験すると見事に点数が下がりました。そういう苦い経験があったため過激な発言になってしまいました。もちろん多くの予備校では、そのような事はなく、正しい解法を教えてくれていると思います。

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