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投稿者:GM - 投稿日時:2002年12月17日 17時42分31秒 |
ご質問を頂きました。この場にてお答え致します。
>一般的日本人が大学院が要求する点に到達するのに必要は時間は、GMAT,GREのどちらが短くて済むのでしょうか?
GREのVerbalは膨大な単語を暗記しなくてはならず、日本人は不得意なEssayが2002年10月より追加されました。数学はGREはちょっと勉強すれば満点である800点が狙えます。
GMATはVerbal対策にかなり英語ができて東大に楽々受かるような人でも3ヶ月は最低必要です。数学は理系であれば満点は難しくてもロースコアで50は十分に狙えます。
暗記が得意で1万語くらいなら3ヶ月で完璧に暗記できるならGREの方が楽でしょう。GREは学校や学部によって見るスコアが違うので一概に総合得点だけで論じられません。GMATは日本人が使える学習教材そのものが不足しており、数十万円という高い授業料を予備校に払うのが一般的です。GREは暗記作業なので独学可能です。どちらもEssay Writingがありますが、これはARCOなどの市販教材に載っている例文を参考にして独学することも可能だと思います。
普通は日本の大学受験で一流校と呼ばれる大学に受かるような人で3〜6ヶ月くらいは勉強する必要があります。この期間には英語の勉強は入っていません。TOEFLで文法と読解はほぼ満点の英語力を既に持っていると仮定して下さい。
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