試験情報についての回答です

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投稿者:浪人しました - 投稿日時:2002年08月27日 11時38分46秒

投稿させていただいた内容についていくつか質問があったので、この場を借りて回答させていただきます。

1.スクラッチペーパーの使い方と時間配分
スクラッチペーパーに縦に1−41までの番号を振り、右横に該当問題を開始した時の表示残り時間を記入しました。ペースを保つためあらかじめ10問ごとに目標通過時間を書いておくといいと思います。左側にはABCDEの欄を用意し、消去法に使いました。
個人の目標点と戦略によって異なりますが、私の場合は下記を目標としてました。

10問通過時 残55分 (RC1含む)
20問通過時 残35分 (RC2,3含む)
30問通過時 残15分 (RC4スキップ)
40問通過時 残2分

最初の十問程度ととRC直後のSC,CRは時間を長めに慎重に解きました。その他の問題で難問は2分経過した時点でクリックして先に進みました。GMAT King の結果を分析したところ、間違える問題は時間がかかっており、正答率の高い問題は、1分以内に解けていたからです。回答を選択する際は慎重になる必要はありますが、時間をかけたからといって正答率が上がるとは限らないと考えます。

2.受験時のRC難易度

あまり難しい内容ではなかったと記憶しています。どのような分野のパッセージが出題されたか忘れてしまいましたが、 Official Guide をやれば一通りのバックグラウンドの知識はつくと思います。Official guide の最初のほうやDisclosureにあるようなパッセージ、設問とも英語が長く、ひねった設問はあまりなかったです。取ったことがないので分かりませんが、V40、50台の問題レベルと比較すると、まだ簡単なほうなのではと考えてます。

3.Lead とは何か。

Lead とは、設問内にあるキーワードの事です。このキーワードを用いてパッセージ内の該当箇所に戻り、設問を踏まえながら再読し、選択肢を選びます。例えば、生物学に関するパッセージで、設問が「unicelluerの特徴は?」だったとすると、"uniccelluer" というキーワードを用いてパッセージ内の unicelluer について詳しく述べられていたところに戻ります。一回読んだだけの記憶で答えると間違えることが多いので、Lead を用いることにより、設問内容に合致するより細かい内容を検討することができて正解率が上がります。TOEFLのリーディングでも有効です。

この記事に対するコメント

分析はシミュレーションで

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