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| 投稿者:浪人しました - 投稿日時:2002年08月23日 11時18分55秒 |
普段の練習問題演習には GMAT Kingを、CATの練習および本番試験シミュレーションにはTPRJの教材（GMAT Catware とかいう名前だったと思います）がよいと思います。Kaplanの教材はうまくインストールできず、試していないので分かりません。PowerPrep は問題数が少なくて見直しがしにくいし、Official GuideやDisclosure と同じ問題が多いのであまりやりませんでした。
GMさんのコラム「勉強法」と重複(SCではXですね！)してしまうかもしれませんが、具体的な使用方法について書きます。あくまでも自己流なので参考までに読んでください。
＜通常の勉強（King）＞
１．Official Guide および Dislosure (GMAT King を購入すると10セット程度タダで入手できます) を全問５回以上繰り返します。一回練習するごとに必ず
・間違えた問題
・時間がかかった問題(SC 45秒、CR60秒、RC １パッセージ10分)
を復習します。
SC は、POE で練習してください。なぜ他の選択肢が駄目なのか分からない場合は必ず復習します。
CR は、POE と Prephrase で解く練習がよいと思います。繰り返すたびに問題を覚えてしまうのですが、２回目以降問題を解く時も必ずQ-type,Stemの論理構成の確認をして、これだ！と思う回答を思い浮かべてから選択肢をみて近いものをクリックする練習をするとよいです。
RC は、Prephrase でいいと思います。問題文を覚えてしまうかもしれませんが、必ずLead を使って本文に戻り回答を予測しprephraseしてクリックという一連の流れを練習します。
２．問題ごとに間違えた回数と選択肢を表示する機能がありますので、過去に一度でも間違えた問題があったら、もう一度復習します。５回解いて５回正解できるものは身についていると考えてもいいと思います。この復習を最低３回繰り返します。これで完全に弱点をつぶしこみます。
３．AWA機能があるので練習します。本番試験と同様、CUT, PASTE, UNDO しかない（不便な）環境での練習が可能です。もちろん問題文もついてます。
＜テスト前の勉強（Catware）＞
１．４回分の模擬試験がありますので、紙と鉛筆を用意して本番と同じ環境で練習します。
２．スクラッチペーパの一枚は時間管理用に使います。これは非常に大事でした。試験が始まる前のDirection の段階で作成しておきます。縦軸には問題番号（１−４１）を書き、横軸には ABCDE というマス（POE用）と 時間を記入する枠を書きます。１０問毎に予定通過時間をあらかじめ記入しておくとペース管理がしやすいです。時間記入枠には、該当問題の開始時間を書いておき自分が何分使っているかの目安にします。
３．模擬 CAT の結果はあまり当てになりませんので気にしないでください。問題の傾向がETSのものとかなり違うことに気づきます。私の場合 CATware で V40 が出たときは 本番で V15、catware V27 で本番V ３０台半ばでした。
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