試験情報

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投稿者:浪人しました - 投稿日時:2002年08月22日 11時57分25秒

GM様、そしていろいろな情報を提供してくださった皆様、おかげさまで半年前までV10点台でうろうろして迷える子羊状態だったのですが、なんとかV30超えを達成できました。有用な情報を本当にありがとうございました。
さて、先日受けたGMATにおける動向と私見を述べてさせていただきたいと思います。長くなってしまい申し訳ございませんが、微力ながら今後受験される方の参考情報となれば幸いです。

<全体>
基本的な傾向は変わっていないように思います。予備校で教えてくれるやオフィシャルガイドに書かれているテクニックで充分対応可能でしょう。但しそれはあくまでも「知識」なので、GMさんおっしゃるところの身についた「知恵」としての対策が必要であることは確かです。主要なものとしては、
1.41問を解き切る時間管理
2.スクラッチペーパの使い方を含めた本番環境のPC上での練習
3.語彙力
といったところでしょうか。
スコアが跳ねた感触は、以前GMさんがおっしゃっていたような「難しかった」という感じはなっかたです。前回今年2月の受験まで7回受けたのですが、テスト終了後「report score」を押した直後にあまりのスコアの酷さに死亡してしまうトラウマがあったので、今回クリックするときも「結構簡単に感じたので駄目かな」と思いつつ恐る恐る押しました。テストの最後のほうで簡単だと思った根拠は、SC で割と基本的な Unlike 問題や、CR で 素直なWeaken 問題が多く出題されたからです。あくまでも私の感覚であるので、皆さんの個々の全てのケースに当てはまるとは限らないのですが。
CATで大まかな点数が決まるといわれる、最初の約10問はこんな感じです。
1 SC
2 CR
3 RC
4 RC
5 RC
6 SC
7 SC
8 CR
9 CR
10 RC
11 RC
12 RC
本年前半受験時のパターン(3問目くらいからRCが2パッセージ続く、しかもそのうちの一つは90行のものとかCRボールド問題が最初の方で出題される)ではありませんでした。

<SC>
15問出題。
2/3スプリットは殆どありませんでした。一つ一つ選択肢を丁寧に落とす必要がありますが、落とすプロセスと根拠はベーシックなものが多かったです。例えば (whether/if )の選択や、一発切り(being, having, despite that, the fact that)、which の先行詞不明
、動詞のパラレル、Unlike 等が頻出しました。ごっそりと2、3個切れることが少ないのでむしろ、選択肢を個々にみて吟味するスピードが必要であると感じます。

<CR>
12問出題。
Weaken, Strengthen, Evaluation/ Conclusion, Paradox など基本的な質問タイプが大半を占めていました。最近は例外といえなくなってきましたが、以前は試験の最初の方に出題されていた、いわゆるボールド問題が30問めあたりに1問だけ出題されました。

<RC>
14問出題。
パッセージ毎の設問数は3、4、3、4でした。GMAT受験回数の制限があるので、RC2パッセージスキップという”賭け”はせず、3パッセージ目まで解きました。Disclosure の RC に比べるとパッセージ量、設問が少ないので時間的には楽に感じますが、PC上での練習を充分にやっ
たおかげであると思います。4パッセージ目は残り時間の都合上、ランダムクリック(一発きりできる設問がなかったので)で済ませました。

<総括>
「POE, Prephrase を徹底して、ETSの過去問を繰り返しPC上で解く」

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