ETSは非課税の公益団体ということになっています。しかし、採点結果の正当性については受験者側から監査できる情報公開は一切されておりません。信じる信じないに関わらず、「嫌なら受けなくて結構」という超売り手市場です。事実上、留学のための英語力試験はETSの独占市場ですから、受験者の利便性などは考慮する必要がないのが現状です。
よって、0点でも6点でも我慢して受け入れるしかありません。しかし、米国では相当数の訴訟が起こされているようです。もし、どんなに金と時間がかかっても構わないから納得するまで戦いたい、という場合には米国で裁判を起こすという手もありますが、現実的には勉強して再受験して目標スコアを出すのが最も適切な選択肢だと思います。

ちなみに採点期間ですが、5月は受験者数が少ないので採点は早いです。ブリテンに書いてあるのは4週間以内ということですので、2週間の時もあれば3週間の時もあるわけです。採点官が忙しい時期か暇な時期かで決まるのだろうと思います。

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