私はPBTとCBTの両方を複数回受けましたが、CBTに関してはPart-Bの方が集中力の維持という点で難しいと思いました。Part-AはPBTと何ら変わらないと思います。CATなので受験者のレベルに合わせて難易度が決定されるので難しすぎる問題や易しすぎる問題は出題されにくいです。特に易しすぎる問題が出ないというのは「CBTは難しい」と思わせる要因でしょう。
勉強法ですが、私がもし今からCBTのLCを特訓するとしたら、やはりこのWEBの勉強法のコーナーに書いた方法を取ります。毎日最低2時間はTOEFLのテープなりMD（できれば過去問のTOEFLのナレーター達の声が”慣れ”のために望ましい）を聞き込みます。過去問よりは速めなので30%速度を速くして聞くのが良いでしょう。ちなみに私の愛用テレコはSONY TCM-AP10で、−５０％〜＋５０％の速度調整が声の音程を変えずにできます。早回しすると男性の声が女性の声のようになりますが、このTCM-AP10にはデジタル・ピッチ・コントロール機能があるので声の高さを変えずに速度だけを速くすることができて面白いです。
1ヶ月くらいでは大幅なリスニング力の向上は非常に困難でしょうね。コラムに書いてますが、脳の言語処理部位の発達は１，２ヶ月では無理でしょう。私の経験では800時間くらい聞き込む（ダラダラ聞くのでは効果が少ないので、真剣に聞くこと）とLCで60を越えたと思います。CBTでは25に相当します。

脳の言語処理部位を育てるのと、語彙の増強を平行してやって下さい。知らない単語を聞き取ることは不可能です。

頑張って下さい。

この記事に対するコメント

Re:PartA対策

[ リスト表示 ] [ ホームページ ]

SEO		[PR] ����!�����u���O �����z�[���y�[�W�J�� �������C�u����